インヴァスト証券のトライオートETFには私自身大変お世話になっております😁
暴落にも耐えられる安全設定でもしっかり利益を出せておりお気に入りです🤗
トライオートETFの注文設定は慣れるまでちょっと時間がかかるので、注文設定方法を1から説明したいと思います。
はじめに
2021年8月以降、トライオートETFで提供されていたNASDAQトリプル(TQQQ)の新規注文の受付が停止されてしまいました😭
トライオートETFの撤退も考えましたが、同程度の利益を安定して出せるものはないか探している最中ですが、金融株トリプル(FAS)は中々良さそうだったので、現在はFASで自動売買取引を実施しています。
自分もやってみたい❗️とか、いざ口座開設したけど、アプリの使い方がわからない😓という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にも設定できるよう、今回は金融株トリプル(FAS)を例にトライオートETFの注文設定方法を説明します。
そもそもトライオートETFって何?という方はインヴァスト証券が丁寧に説明してくれているので、そちらを参考にしてみてください😁
スマホアプリでの設定方法
注文設定はPC・スマホどちらでもできますが、スマホでちょこちょこっとイジって設定してみたい方が多いと思うので、今回はスマホアプリでの設定方法を説明します。
最初はとっつきににくいかもしれませんが、慣れれば大して時間もかからず設定できます✌️
ビルダー画面を開こう
注文設定を行うには「ビルダー」機能を利用します。
※画面下の「ホーム」の右隣に「セレクト」があるので、「セレクト」を押下
「セレクト」画面の左上に「+ビルダー」があるので押下してみましょう❗️
「ETF」を選択しよう
「FX」「ETF」どちらで注文設定を行うか選ぶシンプルな画面です。
今回は「ETF」で注文設定を行うので、右下の「ETF」を押下してみてください❗️
マルチカスタムを選択
聞き慣れない「シングルカスタム」「マルチカスタム」の選択画面が開きます。
- シングルカスタム:1本の注文設定を行い、決済の度に繰り返し注文を入れ直す
- マルチカスタム :複数注文の設定を行い、決済の度に繰り返し注文を入れ直す
トライオートを利用する方はほとんど「マルチカスタム」で注文すると思います。
マルチカスタムを選択して、画面下の「続ける」を押下。
注文を行いたい銘柄を選択しよう
トライオートETFではNASDAQトリプルが圧倒的に有名ですが、それ以外にも日本・米国・中国等数々のETF銘柄が用意されています。
今回は銘柄の中で「金融株トリプル」を選択。
※銘柄は色々あるし、取引方法は人それぞれ。私もこの銘柄の中の何個か試した後、本格的に「金融株トリプル」で取引を始めました。
それぞれの取引方法に合った銘柄を探すのも資産運用では楽しいことですよね😁
注文設定を入力しよう ★ここ大事❗️★
銘柄まで選択したら、メインとなる注文設定入力です❗️3つに分けて説明します。
設定開始価格・レンジ幅・注文本数を決める
注文設定を入れる前には設定開始価格・レンジ幅・注文本数を決めましょう。
例えば、「100〜110ドル」までのレンジに0.5ドル間隔で注文を入れる場合、
設定開始価格:110ドル、レンジ幅:10.5、注文本数:21本となります。
もしかしたら、レンジ幅10ドルで0.5ドル間隔の注文だから、注文本数は20本じゃないの?と思う方がいると思います。
設定開始価格:110ドルで0.5ドル間隔・注文本数:20本で注文を行うと、「100.5〜110ドル」の設定になりますのでご注意ください😁
※小学生の算数で出てきた「植木算」をイメージしていただければ良いかと思います❗️🤗
上記、注文設定内容を整理できたら、画面の各項目(レンジ幅・本数・スタート価格)に値を入力します。
また、画面入力項目「数量(口)」は画面を開いた初期状態では「10」が入っています。元手の資金によってはカツカツの設定😵になってしまう可能性があるので、「1」にしておいた方が無難です🤗
※増やしたい時は後続の「セット数」で増やすことが可能です👍
利確幅を決めよう
利確幅の設定は悩ましいですよね😫
利確幅を狭くしすぎると、取り逃がす利益も大きくなるし、広くしすぎると、利確できない可能性があります😭
人それぞれ好みがあるので、微調整しながら利確幅を決めるしかないですね。ちなみに私は👇のようにスタート価格に応じて利確幅を変えています。
カウンター値を設定しよう(固定チェックボックスは忘れずに!!)
「カウンター固定」のチェックのつけ忘れに気をつけてください❗️
金融株トリプルはチャートの動きが大きいです。
そのため、取引開始時に上窓抜け、下窓抜けが発生し、注文設定の値を飛び越すことがよくあるんです😵
この場合、注文設定と異なっていても、飛び越された値・・・★で注文が入ります。
注文設定時に「カウンター固定」のチェックを付けていないと、決済後の新規注文は★の値を指定した指値注文設定が入ります。
カウンター値は「買」の場合はマイナス、「売」の場合はプラスです。
「買」の場合のカウンター値は利確幅×-1で設定してください。(利確幅が3ドルの場合、カウンター値は-3ドル)
※深く考えず、おまじないだと思ってください🤗
あと、カウンター固定のチェックを忘れないように❗️
お全て入力したら、画面一番したの「ロジック追加」ボタンを押下してください
カートに保存 or 稼働させてみよう
入力した内容をもとに過去のチャートでバックテストをしてくれます😁
#参考になりますが、この結果に一喜一憂はしない方がいいです。
注文内容が想定していた通りであることを確認して、問題なければ、
「カートに追加」or「今すぐ稼働」を押下してください😀
※「カートに追加」は入力内容の保存はされていますが、稼働していませんのでご注意を❗️
まとめ
いかがでしたでしょうか。なんとなく操作イメージはできましたか❓
慣れるためにはとにかく触って理解を深めていくしかありません。
これからトライオートETFを始める方の一助になれば幸いです🤗